お腹が減ってから食べる習慣をつけると老化が防止されます

● お腹が減ってから食べる習慣をつけると老化が防止されます

こんにちは、若林です。

気功を学んでも、生活習慣や適度な運動、充分な睡眠、バランスの良い食事を摂るようにしないと、体の状態は根本的に良くなりません。

今日は、老化を防止する生活習慣についてお話します。

体内ではいろいろなホルモンが分泌されていますが、「グレリン」という老化ストップホルモンが1999年日本で見つかりました。

グレリンは見た目だけでなく、臓器も若返らせてくれるホルモンです。

人体には37兆個の細胞がありますが、それらの細胞が酸素を使いエネルギーを作っています。

歳をとると、その細胞が酸素をうまく使えなくなり、エネルギー効率が非常に悪くなるのです。

細胞の機能が低下し、エネルギーが充分作れなくなると、体を動かすのがしんどくなります。これが「老化」という現象です。

では、どうしたらグレリンを体内で簡単に作れるかお話します。

グレリンは胃の分泌細胞から出るホルモンで、空腹状態になることで、胃が活発に動き、グレリンも分泌されると言われています。

つまり、グレリンを分泌して老化を防止するためには、運動をしてお腹をすかしてから食事をすればいいのです。

お腹が減ってから食べる習慣をつけると老化が防止されます

自分の年齢より若い状態を保ちたい人は、毎日適度な運動をして、お腹がすいてから食事をする習慣をつけるといいですね。

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