全ては気が関係します

「気」という言葉を使った言葉はいっぱいあります。

・病は気から

・元気がない

・根気がない

・気力がわかない

・やる気がない

「気」は簡単に言うと、エネルギーです。

人は生まれたとき、元の気を持ってうまれます。エネ
ルギーは使えばなくなりますから、補充しなくてはい
けません。

気が小さくなると、元気がない、やる気がない、根気
がない、気力がない状態になります。

またエネルギーの状態が悪くなると「気の病」となっ
て病気となるのです。

気の流れが滞っているところには邪気がたまり、やが
てそういう箇所は病気になります。

気功はエネルギーを補充し、エネルギーの流れをよく
する方法です。

気の流れをよくして、エネルギーが充分ある状態になると、

  1. 元気になる
  2. 気力がわく
  3. 根気が続く
  4. やる気がある

状態になります。

そういう状態では、何かにむかって行動する時、目標を達
成しやすくなります。

肌や骨の状態もエネルギーが少ないと、老化しやすくなり
ます。

故に、いつまでも若く行動力にあふれていたければ、エネ
ルギー十分な状態にもっていかないとだめです。

そういう状態にもっていくのが、気功です。

意識エネルギー

● 意識エネルギー

こんにちは、若林です。

本日は、「意識エネルギー」についてお話したいと思います。

「気」は簡単に言うと、「意識エネルギー」です。

「気」=「意識エネルギー」

=「意識の力」x「エネルギーの強さ」x「エネルギーの流れる時間」

そして、「気」は意識したところまで流れるという性質があります。

相手がどこにいようが、相手に気を送ると思ったら、相手に流れます。

相手がどこの場所のどの辺に居るかまで、知らないと出来ないと言うことはないです。

流すと思ったら、流れます。気は意識した所まで流れるので、相手を意識したら、相手の所まで流れるのです。

相手の目に意識を向ければ、相手の目に気は流れます。相手の胃を意識すれば、相手の胃に気は流れます。相手の過去の胃に意識を向ければ、相手の過去の胃に気を流すことができます。

未来の胃に意識を向ければ、相手の未来の胃にエネルギーを流すことが出来ます。

相手の心に、相手の心を治すエネルギーを流すと思えば、流す事が出来ます。

その時に流すのは、セミナーで習う心を癒す言霊やシンボルを使えば、相手の心は、相手が自分の見えるところにいなくても、癒されます。

身体もセミナーで習われる言霊やシンボルを相手の胃や肝臓など意識したところに流すと思えば意識したところに気が流れます。

意識した所まで気は流れるという単純な理由です。

意識の使い方や気の流し方は、ちゃんとしたところで習われると誰でもある程度できるようになります。

習った後、習ったことを日々活用すると、だんだん意識エネルギーは強くなり、意識エネルギー活用の方法が身に付きます。

若林気功教育研究所では、時々体験会&練習会を開催して、自分や自分の周りの人の心や身体の状態を改善したいとか、人間関係を改善したいと思っている人に、当研究所がどんなところか事前に受講前に体験する機会を設けています。

また、受講された人が練習できるように、受講生の皆さんには再受講や体験会&練習会で実技の練習や学びを深くする機会を設けています。

やってみると誰でもだんだんできて当たり前のようになってきます。

次回は、「気の流し方」についてお話します。

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手がセンサーに

● 手がセンサーに

こんにちは、若林です。

本日は、「手がセンサーに」という事についてお話したいと思います。

気功をする時、息を吐くときに、手から気が出ているとイメージします。

手の平の真ん中あたりに「労宮」という気の出入り口があるのですが、気はそこから多く出ます。

指先からも出るのですが、手の平全体から、息を吐く時に、気が出ると思って、ハァ・・・・・って大きく吐いていると、手がビリビリした感じになります。

このビリビリした感じが手に出来てくると、手から気がすごく出るようになります。

この状態になったら、相手の身体の悪いところに手を近づけると、手で違和感を感じます。つまり、手がセンサーになるわけです。

ずぅっと続けていると、手の平の感覚がすごく鋭くなるので、身体だけではなくて、心の状態まで、手でわかるようになって来ます。

次回は、「意識エネルギー」についてお話します。

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