脳を使う習慣が認知症予防につながります

● 脳を使う習慣が認知症予防につながります

こんにちは、若林です。

今日近くのジュンク堂に行くと、本棚の位置が大幅に変わっていて、どこに何があるのかなかなかわかりませんでした。

そこで、お昼の散歩もかねて、はしからはしまで、どこにどんな本が置いてあるのか見て回りました。

脳を活性化するコーナーに脳ドリルの本がいっぱい置いてあるのを発見し、その中から「脳科学で活性化! 超漢字ドリル1250」という本を購入しました。

脳科学で活性化! 超漢字ドリル1250/永岡書店
脳を使う習慣が認知症予防につながります

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 1。漢字組み立てパズル
 2。難読漢字クイズ
 3。並べ替え四字熟語パズル
 4。漢字マス埋めパズル
 5。同じ部首で熟語作成パズル
 6。熟語スケルトン
 7。熟語シークワーズ
 8。組み合わせ漢字パズル
 9。漢字想起一部書きパズル
10。熟語しりとりパズル

10種類の内容が入っていて、とても面白そうなのですぐに買いました。

各パズルが脳のどの部分を活性化させるのか書いてあり興味深い内容です。

脳のヒーリングは認知症の改善に効果はありますが、毎日思い出したり、考えたりする訓練をすることも認知症予防に効果がありますね。

認知症の症状改善体験談

ボケ防止には新しい刺激が必要

● ボケ防止には新しい刺激が必要

こんにちは、若林です。

今日はボケ防止にお勧めの本をご紹介します。

ボケないための脳トレーニングドリル/PHP研究所
ボケ防止には新しい刺激が必要

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日本では65歳以上の4人に一人が認知症かその予備軍です。

生活習慣や食事、運動、睡眠等の改善は必要ですが、脳の神経細胞に新しい刺激がなければ頭もボケていきます。

「思い出せない」、「覚えられないのは」は脳の神経に刺激がないからです。

脳の神経細胞は刺激を与えれば高齢でも増えるということがわかっています。

活発に活動した経歴のある神経細胞の全体量のことを「認知的予備力」と呼びます。

仮にいくつかの神経細胞が老化やアルツハイマー病の変化で脱落していっても、「認知的予備力」が多ければ活発に活動できる神経細胞の数にはまだ余裕があります。

反対に「認知的予備力」が少ないと、アルツハイマー病などで同じように神経細胞が脱落しても早く認知症状が出てしまいます。

認知症状が出る前に、脳に新しい刺激を与えて、脳の神経細胞を増やすようなことをすることが認知症の予防や症状を遅らせることにつながりますね。

若林気功教育研究所のHP

マンネリな生活はボケにつながります

●マンネリな生活はボケにつながります

こんにちは、若林です。

今日は、マンネリな生活をしていると、ボケやすいという話をします。

人とあまり会わない、外出もあまりしない、行事があっても参加しない、食事もほとんど同じようなものばかり食べている等、昨日と今日の区別がつかないような変化の乏しい日々を送っている人がいます。

毎日が平穏に過ぎていけば、安全かもしれませんが、脳への刺激がないので、ボケやすい生活になります。

脳細胞は20歳ごろをピークに脳細胞の数は減る一方です。

それなのに歳をとっていろいろな知識を得たり経験で物事を判断したりと、日々成長していけるのは「脳細胞同士の連絡路(シナプス)」を積極的に使い、脳細胞が減って行くのを補っているからです。

シナプスは使わないとさびつき、働かなくなりますが、積極的に使えば、歳をとってもその数も増え、脳が活性化します。

脳を使えばいくらでも成長できるのはシナプスが刺激を受け増えるからです。

脳細胞が破壊(死滅)される速度も脳を使わない人ほど早いと言われています。

いつもやっていることや簡単にできることは脳の刺激になりません。

ちょっとがんばらないとできないようなことに挑戦すると脳のシナプスが増え、ボケ防止につながります。

体の状態が悪く物忘れが多い人の場合は、生活習慣や睡眠、運動等の改善は当然必要ですが、気功やヒーリングも毎日すると、心や体の状態がよくなるので、症状改善のスピードが早くなります。

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認知症の症状改善体験談