こんにちは、若林です。
ヒーリングを学び始めたばかりの方の中には、「誰かをすぐに癒してあげたい」という気持ちから、体調のとても悪い人や、波動の重い人に対してヒーリングを行おうとする方がいます。
その気持ちは素晴らしいものですが、実はここに落とし穴があります。
⚠️ エネルギーは高いところから低いところへ流れる
エネルギーには「流れる方向性」があります。
たとえば、悩みの深い人の相談を受けたあと、相談された側の気分が重くなってしまい、逆に相談した人は少しスッキリしたという経験はないでしょうか?
あるいは、上司が怒りをぶつけてスッキリしているのに、怒られた部下は落ち込んで何日も引きずる――こうした場面も、実は“エネルギーの流れ”が関係しています。
悩みや怒りといった“波動の低いエネルギー”は、高いところから低いところへと自然に流れます。
つまり、ヒーリングを行う側のエネルギーが十分でない状態で、波動の悪い相手に関わると、相手の悪いエネルギーが自分の中に流れ込んでしまうことがあるのです。
🔒 ヒーリングの前後に「自己防御」と「自己浄化」を
このような“エネルギーの逆流”を防ぐために、以下の2点を必ず意識してください。
ヒーリングの前に、自分を「結界」で守ること
(※学んだ方法で結界を張って、自分のフィールドを守ります)ヒーリングの後には、必ず自分へのヒーリングや浄化を行うこと
これらは、ヒーリングの基本であり、自己防衛でもあります。
👶 初心者こそ慎重に
エネルギーがまだ安定していないヒーリング初心者の方が、いきなり体調の非常に悪い方を癒そうとするのは、リスクが大きいです。
このような背景から、今回の記事を書かせていただきました。
受講生の皆さんは、ぜひご自身のエネルギー状態に注意しながら、安全にヒーリングの練習を行ってくださいね。
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