マンネリな生活はボケにつながります

●マンネリな生活はボケにつながります

こんにちは、若林です。

今日は、マンネリな生活をしていると、ボケやすいという話をします。

人とあまり会わない、外出もあまりしない、行事があっても参加しない、食事もほとんど同じようなものばかり食べている等、昨日と今日の区別がつかないような変化の乏しい日々を送っている人がいます。

毎日が平穏に過ぎていけば、安全かもしれませんが、脳への刺激がないので、ボケやすい生活になります。

脳細胞は20歳ごろをピークに脳細胞の数は減る一方です。

それなのに歳をとっていろいろな知識を得たり経験で物事を判断したりと、日々成長していけるのは「脳細胞同士の連絡路(シナプス)」を積極的に使い、脳細胞が減って行くのを補っているからです。

シナプスは使わないとさびつき、働かなくなりますが、積極的に使えば、歳をとってもその数も増え、脳が活性化します。

脳を使えばいくらでも成長できるのはシナプスが刺激を受け増えるからです。

脳細胞が破壊(死滅)される速度も脳を使わない人ほど早いと言われています。

いつもやっていることや簡単にできることは脳の刺激になりません。

ちょっとがんばらないとできないようなことに挑戦すると脳のシナプスが増え、ボケ防止につながります。

体の状態が悪く物忘れが多い人の場合は、生活習慣や睡眠、運動等の改善は当然必要ですが、気功やヒーリングも毎日すると、心や体の状態がよくなるので、症状改善のスピードが早くなります。

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