ボケ防止には顔と手指を動かすといい!

● ボケ防止には顔と手指を動かすといい!

こんにちは、若林です。

最近の研究では、脳神経は新しい刺激を受けると歳をとっていても新しく作られることがわかっています。

下図はホムンクルズ図ですが、顔や手が大きく描かれていますが、それらが脳に大きくつながっていることを表しています。

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この図から顔や手を動かすことは脳の刺激に効果があることがわかります。

顔と手を同時に動かす普段あまりやっていない動作を同時にすると、脳の新しい刺激になるので、脳の活性化につながります。

私はテレビで顔と指を一緒に動かすヨガが紹介されているのを見て、すぐにamazonで「脳活顔ヨガ」というDVD付きの本を買いました。

【DVD付き】白澤卓二と間々田佳子の脳活顏ヨガで活性脳&若顔・小顔 (ぴあMOOK)/ぴあ
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私もDVDをみながら脳活顔ヨガをやってみましたが、脳に刺激がありいい感じです。

認知症の予防をしたい人にはおすすめです。

認知症が進んでいる人は継続的に脳のヒーリングをすることで症状が改善します。

認知症の症状改善体験談

ボケ防止には新しい刺激が必要

● ボケ防止には新しい刺激が必要

こんにちは、若林です。

今日はボケ防止にお勧めの本をご紹介します。

ボケないための脳トレーニングドリル/PHP研究所
ボケ防止には新しい刺激が必要

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日本では65歳以上の4人に一人が認知症かその予備軍です。

生活習慣や食事、運動、睡眠等の改善は必要ですが、脳の神経細胞に新しい刺激がなければ頭もボケていきます。

「思い出せない」、「覚えられないのは」は脳の神経に刺激がないからです。

脳の神経細胞は刺激を与えれば高齢でも増えるということがわかっています。

活発に活動した経歴のある神経細胞の全体量のことを「認知的予備力」と呼びます。

仮にいくつかの神経細胞が老化やアルツハイマー病の変化で脱落していっても、「認知的予備力」が多ければ活発に活動できる神経細胞の数にはまだ余裕があります。

反対に「認知的予備力」が少ないと、アルツハイマー病などで同じように神経細胞が脱落しても早く認知症状が出てしまいます。

認知症状が出る前に、脳に新しい刺激を与えて、脳の神経細胞を増やすようなことをすることが認知症の予防や症状を遅らせることにつながりますね。

若林気功教育研究所のHP

マンネリな生活はボケにつながります

●マンネリな生活はボケにつながります

こんにちは、若林です。

今日は、マンネリな生活をしていると、ボケやすいという話をします。

人とあまり会わない、外出もあまりしない、行事があっても参加しない、食事もほとんど同じようなものばかり食べている等、昨日と今日の区別がつかないような変化の乏しい日々を送っている人がいます。

毎日が平穏に過ぎていけば、安全かもしれませんが、脳への刺激がないので、ボケやすい生活になります。

脳細胞は20歳ごろをピークに脳細胞の数は減る一方です。

それなのに歳をとっていろいろな知識を得たり経験で物事を判断したりと、日々成長していけるのは「脳細胞同士の連絡路(シナプス)」を積極的に使い、脳細胞が減って行くのを補っているからです。

シナプスは使わないとさびつき、働かなくなりますが、積極的に使えば、歳をとってもその数も増え、脳が活性化します。

脳を使えばいくらでも成長できるのはシナプスが刺激を受け増えるからです。

脳細胞が破壊(死滅)される速度も脳を使わない人ほど早いと言われています。

いつもやっていることや簡単にできることは脳の刺激になりません。

ちょっとがんばらないとできないようなことに挑戦すると脳のシナプスが増え、ボケ防止につながります。

体の状態が悪く物忘れが多い人の場合は、生活習慣や睡眠、運動等の改善は当然必要ですが、気功やヒーリングも毎日すると、心や体の状態がよくなるので、症状改善のスピードが早くなります。

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